うぱーのお茶会

http://blog.livedoor.jp/uirou/archives/427591.html


ARTIFACT(http://artifact-jp.com/mt/archives/200404/0423.html)でも加野瀬さんが「赤松健氏は、萩原一至氏、永野護氏といった80年代オタク漫画家の血を受け継ごうとしているようです」と上のページへのリンク部分で記述していましたが、僕が最近考えていたのは、今まで「ネギま」のエッセンスを見て「〜は○○のパクり」とか「〜は○○に似てる」とか言われてたのが、今後「学園ファンタジー(魔法)物」をやろうとすると「ネギまっぽい」と言われるようになるんじゃないかと。そこまでしっかりと描写されていますよね、ネギま。やはり赤松さんは凄いなー。僕も似たようなモノ考えてたんだけど、もう出せないかもなあ(笑)サークル名の「学園勇者部」というのがソレだったのだけれど。
まあそんな愚痴はともかく、そういった学園ファンタジー物としての精緻な世界観や、美少女萌え漫画として究極とも言える31人ヒロインな内容、少年ネギの成長とバトルという少年漫画としての熱い展開を見るにつけ、やはりこの作品、とてつもなくデカい。練りこまれた企画だなあと感じます。さすがにコレは一人じゃできない。チームとして上手くやっている赤松さんの特徴が良く出ていますねー。あの人はクリエイターではなくディレクター、プロデューサーなんですよね。くそう、憧れる。


とりあえずシャルと久しぶりの待ち合わせなのでこのへんで。