最近の読書

BLOODLINK―天使の幻影 (ファミ通文庫)

BLOODLINK―天使の幻影 (ファミ通文庫)

久々の新刊。読んでみたけど前の巻までの展開、忘れてる…もう一度読み直そう。色っぽいお姉さん分が増えたぶん、ラブコメ分が減っているのでちょっと残念。17歳と9歳のカップルにもっと焦点を当てていただけると当方大喜びであります。展開としては繋ぎっぽい巻ですが、哀しい未来が待ち受けているだけではなく、希望ある方向へ行こうとする二人(と二人を取り巻く人物たち)の描写は、読者としても嬉しいものがあります。

下の「てくてく」もそうなのですが、枯野さんの小説は非常に叙情的で、読後感が気持ちいいですねー。それよりなにより、とーこさん萌え。メガネだし。謎古ゆきさんのイラストも作品に合っていて、すごくよかった。

てくてくとぼく。旅立ちの歌 (富士見ファンタジア文庫)

てくてくとぼく。旅立ちの歌 (富士見ファンタジア文庫)

最近ミクシィでお近づきになってしまったので言及しづらいのですが(笑)読み終わったあと、心に情景がふっと残る、気持ちのいい作品でした。次の巻が待ち遠しいです。

ROOM NO.1301〈3〉同居人はロマンティック? (富士見ミステリー文庫)

ROOM NO.1301〈3〉同居人はロマンティック? (富士見ミステリー文庫)

これまでもヤバいんじゃないか、と思っては来たのですが。やはり!ホタル姉さん萌え!と言えましょう。ツンデレツンデレなの?これがそうなのね?