ヨコハマ買い出し紀行最終巻買ってきました
ヨコハマ買い出し紀行 (14) (アフタヌーンKC (1176))
- 作者: 芦奈野ひとし
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/05/23
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 50回
- この商品を含むブログ (173件) を見る
以下ネタバレにつき反転。
もっと先のほうまで未来を描いて、アルファさんとココネの視点を人でない方向に持っていくのもアリかとは思いましたがタカヒロとマッキの子供辺りで落ち着かせたのもアリですかね。しかしミサゴやあちこちにある白い物体とかの正体とかをまったく明かさないまま終わらせたのもまあヨコハマっぽいといえばヨコハマっぽい。
ラブコメ好きとしてはタカヒロが男らしくなって帰ってきて、アルファさんに求婚して一緒になり、老人になったタカヒロと(おじさんに似てたりw)変わらないままのアルファさんとで喫茶店を仲むつまじく経営し、でも同じ時間を過ごせない若干の悲哀を感じさせつつも暖かく終了ってのもよかったんだけどなあー(笑)マッキは外に出て行ってよい伴侶を見つけ、子供を連れてきてたりココネさんが焼きもち焼いたりとか(妄想しすぎ)。
あれかな、同じ雑誌で連載してる女神さまがどーも女神と人間の時間の差ってテーマになりつつあるようなならないようなだから、そういう方向はやめたのかも…とか思うと複雑なのですが、それもまたよしなのかなあ。
何はともあれ、芦奈野さんにはまた違った作品を見せていただきたいですね。